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外食事業

おにく家 もんぶっふ

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アグリ事業

藍藻農法

藍藻とはシアノバクテリアといい36億年前から地球上に生息する、藻類(昆布やワカメと同じ)の仲間で地球上に酸素をもたらした微生物です。

このシアノバクテリアは地球上のあちこちに生息しており、酸性の温泉やアルカリ性の強い湖など生物のいない所、混じりけのない純水や塩分濃度の高い海水にも塩田や、高度の温泉地や永久凍土のような極寒の地や、酸素や二酸化炭素がほとんど無いような所、降雨記録が無いようなチリのアタカマ砂漠にも生息が確認されています。

また、最近では放射能汚染された所にも繁茂し効果が検証され初めました。また藍藻は空気中の窒素を固定化することにより大気から二酸化炭素を取り込み、タンパク質を生成するアミノ酸を作ります。

農業は自然の生態系のリズムに合わせて生産してきました。しかし急増する人口増加に伴い生産性を上げるため、産業として効率化、合理化を進め大量の化学肥料や農薬が使用されています。チッソ、リン酸、カリウム、農薬がセット化される農法が当然化されています。そうなると土壌は酸性化が進み、ミネラルは枯渇化し土壌中にいる微生物の生態系が崩れ農薬による廃棄物が残留し、土壌は悪循環を繰り返すようになったのです。

そんな土壌で作られる農産物は当然栄養価の低い生命力の弱いものしかできなくなります。

酸性化した土壌を中和するために石灰が投入されましたが逆に土壌の団粒構造を失わせアルカリ障害を引き起こし中和どころか土壌を固物化させてしまいました。これにより土壌に酸素が行き渡らず作物の根が酸素不足をおこし生育不良を起こしてしまいました。
土壌改良が土壌破壊になったのです。

農業が化学農業により環境破壊につながっていったのです。
そこでこのシアノバクテリアを土壌に散布し繁茂させることにより、土壌の生態系が崩れてしまった微生物が次々蘇生していきます。

水質と環境を浄化する効果

油の流入した田んぼがシアノバクテリアにより、油を解毒し、匂いも土壌の色も改善しました。5年間は稲は育たないと言われていたのが翌年には米を作付け、これまで以上に生育がよかったと言われる実例があります。
この事からシアノバクテリアは土壌だけでなく周辺環境にも良環境を作ると言われています。

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